Flower&Needle

食べたもの・買ったもの・ライブ・映画・旅行・可愛いもの

カフェ キャットクレア(Cafe Cat Crea)の話 ※閉店済

2017年末にお店の前を通りかかって看板等がなくなっていたので「移転したのかな?」と思っていたら、10月頃に閉店したと聞いてビックリ!

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日本語だらけ&自然な表記だったので「オーナーさんは日本人なのかな?」と思っていたらやっぱりそうでした。

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来店時間の問題で、いつもドリンクばっかりオーダー。
一回くらいビーフシチューとかオムライス食べたいなーと思ってたのでガッカリ。

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ネコちゃんモチーフで統一されてて可愛いカフェでした。
店員さんも日本語は出来ないけど結構穏やかな対応で、ここもローカルのカフェとちょっと違う点かな?と感じました。

店内で販売されていたレッドママとマンゴーコンフィチュールは、今は街中のお店でも沢山売るようになったので入手は簡単です。

ガラスフュージング(ミルフィオリ)の体験教室に行った話

中学時代からの友人と数カ月に一度遊びに行くのですが、「今回は何をしようかねー?」と言っていたらこんな教室を見つけてくれました。f:id:flower_needle:20180831191132j:image

これは何かと言うと、ミルフィオリを使った「ガラスフュージング」で作ったペンダントヘッド。
ミルフィオリ」は「ベネチアンガラスのお花の部材」、「フュージング」は「融合する」という意味。
つまり、ミルフィオリを熔着させる技法の事。
その体験教室に行った話です。

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ミルフィオリはこちら。ベネチアンガラスの花形。
「ミル=千」「フィオリ=花」なので「沢山のお花」という意味なのでしょう。
大きめのお皿に何種類もの部材が入っていますが、花だけでなくよく見ると鳩や星・月、ハートも!
ハート柄は古代エジプトから使われていて、実はベーシック&クラシカルなモチーフなので使いようによってはすごい渋く使えそう。
アルファベットもあるそうです。
今回は「中心1つ・周囲6つ」という構成のペンダントトップを作成。
まずはざっくりと自分が作りたい柄を選んでいきます。

……なのですが、ミルフィオリが径も高さもバラバラで明らかにパーツの大きさが揃ってない。
「どこまでが許容範囲なのだろう?」としょっぱなから動揺。
先生にお聞きしたところ、今回は上にガラスをかぶせて焼く焼き方のため「高さは極端に違わなければOK・ただ、あんまり切り口が斜めになっていない方がいい」「周囲に使うパーツは並べたときにお互いがあんまりくっつかない方がいい」「強いて言うなら中央のパーツは周囲に使うパーツよりも低めの方がいい」との事でした。
まあ、お試しなのでそこまで厳密でなくても大丈夫みたい。
「シンメトリーなものの方がクラシカルで基本に忠実」「中心の色が変るだけでも印象が変るので、そこだけ入れ替えてみてもいいかも」との事。

ホントに「作品を作る!」って時には、当然パーツは柄や径・高さをきちんとより分けるという下準備をしていると思うのですが「選ぶ楽しみや他の参加者さんとの交流を深めるためにわざとバラバラにパーツを入れている」「同じミルフィオリを渡してみんなで同じデザインの作品を作りましょう、という講座はしていません」との事でした。
これはすごいいい考え!
今回の目的は技術を学ぶ事じゃなくて「こういう技法があるんだよ」っていうトライアルだし、失敗しても「こういうデザインなの!」と言い張れるし。
他の人の作品を見ると「こんな合わせ方もあるんだな」と話題にも勉強にもなるしね。

ひとまず何点か組み合わせてみて最終的に4点に絞ってみました。
これから秋になるので、出来れば季節感が出るものをーと考えた。

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上はチロリアンテープのイメージ。
下はボタニカルポップなイメージ。(こっちは夏っぽいからナシだな、とは思ってた)

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上はベネチアンクラシックなイメージ。
下は周囲の黒のパーツを活かしたデザインにしたかったんだけど、イマイチ組み合わせ方に迷ってしまったので途中で断念。
最終的には友人に選んでもらって決めました。

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デザインが決まったら左側のガラスに、1mm位内側に糊で貼っていきます。
(右は友人のデザイン)

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これは貼りつけてからひっくり返した様子。(これは先生がやってくれます)
つまり、裏側が表面になるという事ですね。

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専用の炉でゆっくり焼いてゆっくり冷ましていきます。
(これも先生がやってくれます)
急速に作業をすると温度差で割れてしまうので、大きいものであればあるほどこの工程の時間がゆっくりに。
大きいお皿などでは常温で入れてから1日焼いて、1日かけて冷ますそうです。

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焼いて冷めるまでだいたい1時間。
金具を付けて出来上がり。
しかしこの「金具をつける」という事を全然気にしていなかったので透けてる部分が大きめなパーツを使ってしまい、金具があんまり目立たない位置を決めるのが一苦労でした。
友人には「愛想のない店員がいるこじゃれた雑貨屋で6,800円位で売ってそうなデザイン」と言われた。

先生も仰っていましたが『後日郵送』とかより、『すぐお持ち帰り』という方が充実感、お土産感、満足感が高くていいですね。
それと友人は「最初これをお母さんにあげようと思っていたけど、ただあげちゃうよりもお母さんが自作した方が楽しいかも」と言ってました。確かに。
多少失敗しちゃってもそれほどダメージが強くないので、機会があったらぜひやってみてはいかがでしょうか?

 

 

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フィズアンドコー(Fizz&Co.)の話

インスタやらガイドブックやらによく掲載されているカフェ、フィズアンドコー(Fizz&Co.)。有名になったきっかけはぺこ&りゅうちぇるさんがブログにあげた事らしいですね。
確かに二人が好きそうな、レトロポップアメリカンな感じのお店でした。

ところで、そのお店なのですが『1号店』『ハガニア店』とよく呼ばれている路面店は既に閉店していると事前に聞いていたので、アガニャショッピングセンターの中にある店舗へ。
ところが、入口がよくわからない!
位置はわかるんだけどどこからどう進めばいいのか検討がつかず。
地図を見ながらうろちょろしてたどり着きましたが、裏道のような通路を歩いて行ったのでとってもわかりずらい。
ショッピングセンターの中に入らないで地図を見ながら表をぐるーっと歩いたほうがたどり着く確率が高くなると思います。

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いくつかカフェが並んでいるので、はしごしてもいいかも。

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ディスプレイがとっても可愛い!
画像にはないのですが、店員さんの制服も レトロチックでかっこいいです。

 

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肝心のクリームソーダですが、無茶苦茶美味しい!
正直言うと「見た目重視でしょ?」と高をくくってましたが、すまん、下手したらグアム滞在中の食事系の中で一番うまいかも。
シロップが自家製とのことで、嫌みな甘さがなく優しい味わい。
いまだに何かあると「フィズアンドコーのソーダ、美味しかったよね……」と何度も言ってしまう美味しさです。
日本にあったら毎日でも飲みたい!
あとね、すごい大きいのに安い!
メイソンジャーに入っていて確か4.5ドル位かな?
お持ち帰りもした事があるんだけど、これも日本のカップのLサイズ位あった。
実はグアムは地味に物価が高くて(まあアメリカなので仕方ないけど)お茶する程度でも普通に10ドル位飛んでいく中、これはすごいお手軽価格です。

初めてグアムで泊まったホテルの話:ロイヤル オーキッド グアム ホテル Royal Orchid Guam Hotel

2015年12月にひょんなことからグアムに行くことになりました。

グアムに行く事は初めてだったのですが、決まったのが出発1ヶ月位前だった事、ホテルやフライトはまるっきり人任せだった事、ちょうど忙しくなってしまった時期に被ってしまった事もあり、全く事前知識がない状態での旅行でした。

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「おお、これがグアムか。さすが南国、12月なのに蒸し暑いよ。」と思った覚えあり。

宿泊先はロイヤル オーキッド グアム ホテル Royal Orchid Guam Hotel
……はい、グアムによく行く方はピンと来ているかと思いますが、ツアーパッケージで「¥××~」の最低ラインの金額でよく使われる所です。
公式サイトを見ると「そんな悪くないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、フォトショップをえらい駆使したなー、修正した人は腕がいいなーと感心する修正具合です。

部屋はたしかセミダブル(?)でした。
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ベッドはこんな感じ。
改めて見ると床がかなり汚いです。
(部屋にほとんどいなかった&薄暗いのであんまり気がつかなかった)

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床以前に問題なのがバスルーム。
この空いている部分のすぐ横にバスタブ、その脇・向かって右側の壁の隠れている部分にガラスで覆われたシャワールームがあります。
仕切りがない為当然ですが、バスタブにお湯が入ると湿気がベッドルームに流れ込んできます。
一気にベッドがしっとりし始めてきます。
口コミで読んだのですが、中には窓枠にキノコが生えてたという人がいるレベルの湿気りぶり。
ギョギョギョ!
キノコが生えてたら絶対部屋変えてもらってた!

更に大失敗だったのはシャワールームを使ったら、どうも下水管が微妙に詰まっていたようでものすごいかび臭い匂いが上がってきたのです。
これがまた不思議なことにベッドに寝ると途端に我慢ができないレベルのかび臭さなのに、座っているとそこまで臭くない。
帰りは7:10発(ホテル出発4:00)というこれまた安いプランにありがちなフライトだったため、やむなく座ったまま『心霊現象に悩む人たちをゴーストハンターが助ける』的な番組を朝までずっと見てました。

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あと、なぜかTVがベッドに対して正面に配置されていないので、ものすごく見にくいです。
仕方がないのでTVを無理やり斜めに配置しましたがそれでもあんまりちゃんと見えない……テーブルセットがあるわけでもないのに、なんでこの位置にTVボードを置いたのか不思議……。
あ、あと、部屋の窓を開けると韓国焼肉屋さんの電光看板が間近に見え、夜になると微妙に匂いも漂って来てたので「焼肉か……」と思ってた。

中心地からも微妙に遠いし、正直言うとあんまりいいとこないホテルです。
唯一良いところはトニーローマ(Tony Roma's :Royal Orchid Guam Hotel)が入っている事位かな……。

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JCBカードを作った話

今まで何枚もクレジットカードを作った事がありますが、別に意図的なものではなくホントに偶然とは言え、JCBは1回も作った事がありませんでした。

ところで、グアムに行くとJCBのキャンペーンがホント多い!
マイクロネシアモール内のメイシーズでは、ただでさえ40%OFFとか50%OFFとかプライスセールをしている中、「優待券を持っていてJCBカードで支払いをすると更に15%OFF」とか結構普通にあるし。

パスポートを再発行してもらう時にパスポートセンターの写真撮影所内で「申し込みをするだけで写真代・初年度会費無料」というアメックスのキャンペーンにつられて申し込みをしたところ、ゴールドカードが発行されたのでそれをメインで数年間使っていました。
その後、「空港内のラウンジが使えるプライオリティカードが発行される」と言うカスタマーセンターからのお電話やパンフレットを更新までに何度か頂いて「そうか、ならばネタ作りとしても作ってみてもいいかも」と思った為、更新時にプラチナに変更して貰いました。
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封筒は箔押しでゴージャスでした。(金かかってるわー!)

ところが、ラウンジを使うことが想像以上になかったり(羽田空港にはプライオリティラウンジがないのね~これは盲点だった)、海外でもアメックスが使えない事があったり(グアムでは知っているだけでもパンケーキのEggs 'n Things、ミリタリー&ポリスショップのCODE1では使用が出来ませんでした。)コストコでの利用が終了してしまったり、カードのデザインがゴールドよりも高級感がなかったり(もうちょっと「おプラチナ様」みたいに見えると思ってた)、優待利用するような場所にはとんと縁がなかったり、そもそも年会費の2万円が痛い事もあって「更新前に解約したい」と思っていたのでした。もうネタとしての元は取ったからいいや!分不相応!

という事で、JCBカードを作りたくなったのですが……改めて調べると結構種類が多いのね!
色々比較検討した結果、国内でも使い出がありそうなイオンカードセレクトにする事にしました。
銀行のキャッシュカードも兼ねてるし、普段からWAONは使ってたし(使用中のWAONは沖縄に行ったときに「WAONカードを見せるだけで割引をする」と言われたので作りました。)映画も割引になるしね。
ネットで申し込みすること5日(早っ!)でカードが届きました!

実は初回の配達時に不在にしていて「不在連絡メール」が届いたのですが、ちょうど佐川急便の公式サイトを真似た詐欺で騒がれていた時期だったので「通販とかで特に何も頼んでいないはずなのに……」と不審に思いコールセンターに連絡した所「イオンからの本人限定配達品」と教えて貰いました。
漠然と「郵便局から送られてくるんだろうな」と思っていたのでビックリ!
配達時は身分証を渡して(自分の場合は免許証だったのですが、番号を機械に打ち込んでました)OKが出たので渡してもらいました。
申し込みの時に身分証のコピーも何もいらないっていうのはそういうことか!

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イオンカードは店舗によっては直接受け渡しが出来る所もあるみたいですね。

とは言え、VISAカードはグアム空港内にあるロッテ免税店では優待があるのと、JCBが使えない店舗もあるので(まあ、日本ブランドなので致し方なし)これはこれで持っていくようにします。

台湾の入国申請がオンラインで出来るという話

本当は ESTAアメリ電子渡航認証システム  )の申請時に気をつけないと代理店トラップにかかるかもよという話にしようと思ったのですが、最近台湾に行った時にこちらもオンライン申請が出来る事を知ったので先に記録しておきます。

正直、入国カードを記入するのってめんどくさくないですか?
寝てたり、ドリンク貰った後で入国カードの配布が始まってコップ倒しそうになったり、ボールペンが見つからなくて友達に借りたり、パスポート探してゴソゴソするし。
まあ何もかもエコノミーという狭さが問題の様な気もしますが。
(ビジネスいいなー!ファーストはもっといいなー!)
たまたま同行者がオンライン申請が出来る事を見つけてくれたので、試してみました。

……なのですが、ホテルや飛行機の便名がわからないと申請が出来ませんので、決まってからここのサイトに接続します。
申請はいつからでも大丈夫です。
極端に言ってしまえば当日でもOKなのですが、当日申請するなら用紙記入でもよくないか?とも思います。(空港内ってWifiがつながりにくかったりするしね)
登録はスマホからでもできますが、スマホ用表示にすると送信する事ができません。パソコン用の画面のまま手続きを進めるようにしてください。
また、今日現在は見つからなかったのですが、今後もしかしたら申請代理業者が出るかもしれません。
中国語だらけなのでちょっとひるむかもしれませんが、そこまで難しくないので頑張って申請してみてください!

接続後、下にスクロールしていくと下のような記入欄が出てきます。
ざっくりした入力内容は以下の通りです。

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わかりにくい所だけ補足します。
※基本的な情報は「滞在は90日以内・観光目的・宿泊地はホテル・国籍は日本・職業は会社員」にします。それ以外の方は内容に相違があるかもしれませんのでご容赦ください。

・中文姓名 Chinese Name→特に入力は必要ありません。
・職業 Occupation→「職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF」を選択
・簽證種類 Visa Type→90日以内の滞在はビザ不要のため「免簽證 Visa-Exempt」を選択
・居住地 Home Address→プルダウンでホテルの所在市町村を選択、下の空白にホテルの名称を英語または中国語表記で入力

ここまで入力したら一番下の「Confirm」を押します。
この後、「Verify Code」という欄が出てくるので、入力欄の右側に見える数字を記入して「Apply」をクリックします。(スパム対策なのでしょうね)
ちなみに「間違えたかも……」と不安になった場合は、複数回申請が出来ますのでご安心を!


……なのですが、メールアドレス欄の入力が「電子郵件 Email Address(非必填Optional)」(=任意入力)のせいもあるのか、本当に受付されたかどうかはこの場ではわからないし、当然ですが控えも出て来ません。
当日は入管で特に何も言う事も何も言われる事もなかったです。
ちなみに私の場合は同行者も含め全員問題なしでしたが、まあはねられたら当日その場で書けばいいか程度に思っていた方がいいですね。(海外旅行あるある)

ちょっとした小技ですが深夜便を利用等で機内で寝続けたい人におススメです!

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台湾で変身写真を撮影した話(その4:アルバムが届いた!)

半分アルバムの存在を忘れていたある日、いきなり荷物が届きましたよ!
「到着は40日後目途」と言われていたのですが、結局25日後の到着でした。

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お、重っ……!
アルバムの表紙が厚めのアクリルで出来ている&ページが厚いので、思った以上に重みがあります。

そのせいか、自重でックスの背が剥がれてました。

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同じものを頼んだ人も同様。
まあ、丈夫な両面テープか接着剤で修正すれば問題無し。

さて問題の写真ですが……
パカッ……パラリ……ほお……パラリ……(パタン)
……まあ、綺麗な方は綺麗に、そうでない方はそれなりにって表現が一番当てはまっていました。(察して!)
ただ、他の二人と決定的に違っていたのは、スゴイクールな出来上がりなの!
同じ衣装を着た人は全体的に「包容力強そう・優しい」って感じで中国の大物女優みたいだし、もう一人は「物憂げ」な美少女って感じなのね。
なのに私の写真を見た人からは「すごいツン顔・オスマシ顔だねー」「有無を言わせずやっておしまい、って感じ」と言われた。ドロンジョかよ!

修正についてですが、シミ・ほくろは全部消えてました。また、同行者はニキビやニキビ跡も消えてました。
ほうれい線は自然な感じで残す感じなので、マネキンみたいな不自然なツルッとした感じの仕上がりにはなっていないです。
それと、私は数年前にグアムに行った時についたどうしてそんな焼け方をしたのか意味がわからない日焼けが肩から二の腕にかけてあるのですが(見た人はみんなバカ受け)そこも調整してありました。
ただ、顎や輪郭・体のラインを削ったりはされていませんでしたので、客観視させられてガマガエルばりに汗だくです。
全体的に「別人!」という出来上がりではなく「最大限に元を補強させて頂きました。不本意な部分はあるかもしれませんが、それはモデルの問題が大きいと思いますのでそこらへんは自覚してご納得頂きたい」って感じです。
元々極端な修正やメイクはしない写真館だとは口コミで読んでいたのでそこを踏まえて「撮影しないで欲しい・強調しないでほしいパーツ」を事前に伝えていたのですが、丸無視だったので当日も念押しすれば良かったなーと思いました。

で、“雑誌風編集”なのですが……一言でいうと『ベタ焼きよりはいいけど、編集のセンスがちょっと……(ムニャムニャ~)』という感じでした。
いや、「全然ダメ!」って事じゃないですよ。
画像のリフレクト処理はなかったので、襟の合わせが逆になったりしていなかったのは良かったし。
ただ、なんて言うか全体的にチープ感が漂うというか、配置が町内会のお知らせっぽい感じなんだよね。

それと、編集以前に加工の粗に気が付いちゃったのですよ……

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色の合わせ方が甘いから繋ぎ目がちょっと目立つかなー?
(全部グラデーションとかボカシ処理でもよくない?と思った)
それと、素材の配置にレイヤーの順番を間違えちゃったのかな?って思う部分もありました。

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これ、画像を引き伸ばして粗くなったわけじゃなくて、アルバムの時点で粗いのです。
……なんでだろ?jpgにした素材を間違えて引き伸ばして配置しちゃったのかな?
実はこれは私のアルバムではなく同行者のものなのですが、他人のものだからかもしれませんが、届いた瞬間から私はすごい気になりました。
ちなみに私のアルバムにも似たような編集はありましたが、そっちはまあ目をつぶれる程度でした。

ただ、気になる人は気になる程度だし(実際周囲に聞いて回ったけど殆どの人は「許容範囲」と言っていました)ぱっと見はゴージャスに感じるし、前述しましたが見開き10ページ中5ページを見開き配置してくれる(=横サイズの写真を見開きに配置して貰える)という事だけでも1,000元分の価値はあると思います。これ以上文句言ったらバチ当たるよ!

CDも確認しましたが、データサイズは「300dpi/3,840pix×5,760pix」なのでそこそこ大きいです。
jpgなのであまり加工することは出来ませんが、ちょっと色合いを調整したりフォト紙にプリントする程度であれば全然十分だと思います。

実はお店を予約する際にじっくり選んだのはいいものの、「希望のタイプの衣装が少なそう」「日本語に難がある」「行きたい日がそもそも定休日だった」等一長一短な部分があったりして、一生決まらないんじゃないかと思うくらい迷いまくってしまったのです。
グルグルいろんなサイトを見ているうちに「期待しすぎは禁物」「ある程度おおらかに考えておいた方がいい」と書いてあったのを見つけて、最終的には「撮影希望日に営業している・日本語が出来るスタッフが常駐している・中華衣装&セットが多い」に絞ってこちらのお店に決めました。
人によっては「写真は自分で選びたい」「メイク直し用のドレッサーがある所がいい」等色々譲れない所があると思うので、そういう所も含めてお店を選んでみては如何でしょうか?

また撮影の機会があったら今回のDream 夢工場魔法変身寫真さんも全然よいのですが、違うセットでやってもらったり、ヘアメイクももっと派手にしたり、修正をゴリゴリにかけるパターンもやってみたいなー。
「今回でコリゴリだー」にはならなかったのはお店のおかげでもあると思うので、本当に良かったです!

おしまい

 

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