さて当日。
オットとともに車をぶっ飛ばして豊洲までやってきました。
駐車場もちゃんと予約したよ!
道中「SNSで武道館のチケットとPITのチケットを間違えた夢を見た人がいる」と言う話をしながら何度も鞄の中を見たりして。
思いのほか早く到着すると、表にすっごいいっぱい人がいて。
入場すると大きいパネルがバーンと飾ってあって。
こんな感じで一列に並んで、粛々と撮影。
すごい大きくてびっくり!
ステージにはちゃんとセットも組まれていて。
…でもね、でもでも、なんかこういまいち実感がなかったのです。
いやね、武道館のチケットも売り出しているし、これだけ盛り上がっているんだから絶対にそんな事はあり得ないんだけど、“バリーさん”とか言う名前のそっくりさんが出て来てコピー大会が始まっても「あはははーーーー!だろうと思ったーーーーー!(泣き笑い)」みたいなオチの方が納得しちゃう位、すごく半信半疑…と言うか、不思議な気持ちでいっぱいでした。
※SNSで「武道館公演の際に「ドッキリでした」と言われても理解出来た」と書いている人がいて、全く同じ気持ちの人がいた!とちょっと嬉しかったです。
場内が暗くなって、ZUZUのスネアの音が聞こえたとたん、「ああ、これはまさに!」と言う気持ちでうわーっと色んな気持ちがないまぜになってきました。
今まで全然意識してなかったんだけど、いつもこの音が鳴ると「始まる!」とワクワクしてたんだよな。
「あんたがいない夜」が始まったとたん、「ホントだ!ホントにスライダーズだ!嘘じゃなかった!」とバカみたいな気持ちになってしまい、どうしていいのかわからなくてアワアワしてしまいました。
隣のオットはものすごい笑いながら「うわわわーーーー!やったーーー!ハリー!」と叫んでいました。
これはまぁ昔の事なのでアレなのですが(言い方!)結構荒れ気味だったり、なんか消化試合みたいなライブも見たことがあるのですが、今回は1曲1曲確かめるみたいな丁寧な演奏が続いた印象がありました。
※ちなみにラストライブは行っていないし、音源も聞いた事がありません。
なんかものすごく悲しくなっちゃう気がして、いまだにどうしても手に取る事が出来ないのです。
あっと言う間に「最後の曲です」と10曲目の「Back To Back」で一旦終了。
しばし時間をおいてアンコールの「マスターベーション」でぴったり1時間で終了でした。
追記)元々申し込みの時に「開場 18:00/開演 19:00(20:00公演終了予定)」と書いてあったのでこれは想定内です。
「1時間しかやらないのに¥9,900 +ドリンク代って高くない?」とかいう発言もSNSで見ましたが、いやいや、ものすごい充実感!
なんかねー、モーレツに興奮してよかったー!って感じじゃなくて、「カッコよかった…」としみじみ噛みしめてしまいました。