Flower&Needle

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ネイルサロンの話(色々詐称しているお店)

行ってみて色んな意味で印象的だったネイルサロンさんを紹介していきます。
今回は【色々詐称しているお店】です。
ここは今まで色んなサロンさんに行った中でもトップクラスにやばい店でした。
この記事を読んで「いくらなんでも盛りすぎてない?」「嘘つき」と思う方もいらっしゃると思いますが(自分が見ても「大袈裟〜」と思う)お店選びはホント注意が必要だな〜と思ったキッカケになった、本当にあった出来事です。

環境:マンション内にある自宅型サロン。室内はサロンぽく作られていてきれいでした。
きっかけ:某おせち事件で有名になったサイトでチケット販売をしていた。
(ここでもう警戒しなきゃいけなかったと思うし、何度か痛い目にあった。)
価格:確か2回で8,000円程度。(1万円しなかった記憶あり)
⇒後日修正:某チケットサイトで履歴を調べたら1回2,000円で、2回分購入していました。確かに初めての所だったらこの位の金額でないと購入しなかったかも。

デザインも豊富で「価格の割にはすごい安いけど、お試し&個人だからかな?」と思っていた。
⇒後日修正:お店のキャッチは「フレンチなどでカワイイ指先に≪21種類から選べるデザインネイル+オフ≫」でした。

当日、場所がオートロック式マンションだったためエントランスのインターフォンを押すと「……はい……?」という無愛想&不信感丸出しの声が。
やばい!もしかしたら部屋間違ったかも?!と思い、慌てて「スミマセン、予約の……」と言いかけた所、突然インターフォンが切れてしまいました
直後にオートロックは開いたのでとりあえず指定された部屋に向かうと、玄関を開けた状態で女性が立っていて「早く入って下さい!」と、扉を乱暴に閉められました。
(後で調べたら商用不可物件だった。だからあんなにコソコソしてたんだろうなー、と納得。)
玄関脇の部屋に通されたものの特に挨拶もなく「ここに座ってください」と言われたのですが、この時点でかなり帰りたい気分。
でも「逆に無愛想なのは職人気質なだけで、技術は素晴らしいのかも」と思いなおし施術してもらうことにしました。

自分の場合はジェル(パーツなし。クリア+カラグラ程度だった記憶があり)がついている状態だったので、まずは「オフ」をしなければならないのですが……知らない方に手順を説明するとこんな感じです。
1.ファイル(目の粗いやすり)でジェルの表面を削る
2.アセトンを染み込ませたコットンで爪を覆って、蒸発しないようにアルミホイルで包む
3.時間経過後ジェルが浮いてくるのでプッシャーで除去する(剥がれなければ「2」を繰り返す)
4.ジェルが全部取れたら、新しいジェルが乗りやすいように爪の表面を軽く削る(=バフィング)

この「1.ファイルで表面を削る」なのですが、アセトンをジェルネイルに染み込ませて剥がすためのものなので、ジェル部分のみを丁寧に削っていかなきゃいけないのです。
中途半端に力が入ると自爪まで削れて薄くなってしまうので、「両サイド→真ん中」の順に「同一方向」に削るのが基本なのですが、なぜか中指の真ん中を物凄いスピードで縦横めちゃくちゃな方向にゴリゴリ往復して削り始めました。
さすがにびっくりして「ちょちょちょ!」と止めてもらってから「なんでそんな削り方なんですか?そもそも往復ってナイですよ!」と聞くと、ものすごいびっくりされて「往復って?」とキョトン。
いやいやいや!意味わかんないのがわかんないし!
「自爪まで痛む可能性があるのでとりあえずそのやりかたはやめて欲しい。削り方は両サイドから、同一方向が基本です。」と必死で説明して再開して貰ったのですが……なんか手元が異常に怪しい。
途中で「手が疲れた」とか言われて休憩したり(これも今考えるとどうかと思うけど、自爪を守るのに必死なので了解した)、アルミホイルの巻きもアセトンが乾いちゃったり逆に入れすぎて漏れちゃったりして、結局ジェルを剥がすだけで2時間近くかかってしまいました。

で、この途中、あまりに暇だったので室内を見ていたのですが、何か足りないような……
……検定のディプロマ(証明書)がない!
別に必ず貼ってあるものでもないんだけど、個人のサロンさんって額に入れて飾ってたりする事が多いので「なんか変」と、この瞬間に気がつきました。
試しに「検定はどこまで持ってるんですか?」「どこのスクール出身ですか?」と聞いたところ、聞こえないふりをしたり「検定資格って必要ですか?」とか濁していたのですが、最終的には検定資格を持っていない事が判明。

いやさ!無資格でも別に法的な処分はないよ!
だけど今時まさか全くの無資格者だとは思わなかったよ!
でもここで「何をされてももう驚かない」という心の準備が出来ました。

その後のケアも全然しなくて甘皮付きっぱなしだし(ウォーターケアってなんですか?」と言われた。)ニッパー(爪とか余分な甘皮とかを切る道具)の持ち方もアヤフヤで、皮膚まで切られそうで怖かったのでケアと形成は自分でやって、バフィングだけお願いしました。
「今までお客さんから何も言われた事なかったですか?」と聞くと「だいたいは次回までに取れちゃっているので、オフはほとんどしたことない」という返答が。
納得。ろくにケアもしないで甘皮の上から塗ろうとしてんだもん。そりゃ持たないだろうなー。

本題のジェルに入ったのですが、平筆をまっすぐ引く事が全然出来ないので表面が歪みっぱなし。たしか白フレンチをやってもらおうとしたんだけど、ラインがガタガタで一定の太さじゃない。
たまりかねて「Web上にサンプル画像があったし、壁にもチップサンプルがあるけど同じように出来ないんですか?」と聞いた所、観念したようで「自分が作ったものではなくネットで購入したものなので、同じようには作れない」と白状されました。

呆れた。言葉もないとはこういう事か……。
てか、逆に天才か!とちょっと思ったりもしましたが。


もう数時間経過していて精神的&体力的(半端ない腰痛)な限界を迎えたので、「もうデザインは不要、クリアのままでいい。トップコート処理の前に歪みが目立つ所にシールを貼って誤魔化してほしい」と言ったところシールは持っていない」のダメ押しの一言が……。
とりあえず持っているパーツを全部出して貰って自分で仕上げました。
(多分、一番ごまかしが効くカラグラにしてパーツをいくつかつけて誤魔化したような気がする)
なに?この意味ない作業。これなら自宅に機材はあるので自分でやればよかったよ!

施術してもらったのがチケット売り出しから初期の方で、これからお客さんがたくさん来る事を考えるとすごく大変だろうなーと思ったので、余計なお世話と思いつつ帰り際に「今回のオフはそこまで難しくないけど、3Dとか大きいパーツがついていたりしたら(アセトンで何度もふやかしながらニッパーでちぎり取ったりするので結構難しい)今回の比じゃないですよ。」と言いましたが、黙ってふてくされていました。

残りのチケットは使わずに破棄しました。金ドブだけど、あの施術はもう恐ろし過ぎて限界。
さらには言われていた通り2週間もしないうちに剥がれた。
早く剥がれて欲しかったので逆に良かった。
あ、後、チケットサイトにも報告は入れておきました。
ちなみにそのサロンさんはブログを持っていたのですが、ほどなく消滅してました。
当時、某チケットサイトが出店にかなり力を入れていたので、元々は近所の奥さん相手だけに施術していた所に営業かけられてひょいひょい乗っちゃったんだろうな~。
⇒後日修正:……と思っていたら、なんと場所を移転して現在はまつ毛エクステとマッサージ店として復活していた事が判明。記憶をたどると室内にエクステ用の椅子がありました。(「美容師免許所持」とは書いてありました。さすがにこれは嘘じゃない……事を祈ります……)
「ご要望が高かったネイルメニューを始めました!」と書いてあってサンプルも表記してありましたが、やっぱり物凄く価格が安すぎ&ディプロマ表記なし。
口コミも読みましたが星の付け方は高くしながらコメントで「雑」「持ちが悪い」と結構書いてあって、どのメニューも全体的に「安いから仕方ない・この価格ならいいや」というニュアンスでした。


個人サロンさんも一概にダメとは言えないし、逆に個人だからこその強みもいっぱいあるとは思いますが、極端に口コミとかサンプルが少ない場合はちょっと疑った方がいいかなー?と思いました。

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